水の広場公園はゆりかもめの青海駅の目の前の釣り場です。

都内からも近く、アクセス抜群の釣り場です。

しかも、デイゲームも可能でフィールド自体のポテンシャルが高く、釣り場が広いので、たくさんの人と一緒に釣りができる貴重なポイントです。

【水の広場公園】シーバス釣りポイントへの行き方

このポイントは電車で行く場合、ゆりかもめの青海駅で下車し、水の広場を目指しましょう。徒歩1分といったところです。

車で行く場合は、ZeppTokyoの横にあるタイムズパレットタウンパーキングに止めて、徒歩3分といったところです。

電車でも車でもアクセスし易いので、マナーに気をつけつつ楽しみましょう!


〒135-0064 東京都江東区青海1丁目5−4

【水の広場公園】シーバス釣りポイントの攻略法

壁やブレイクに溜まるシーバスを狙おう!

水の広場公園の特徴は、青海駅前の壁、運河側の壁と、橋の下のブレイクです。

まず、青海駅前の壁際は水深があり、満潮時の最深部で5m程度あります。

この深さを生かして、デイゲームででは岸壁ジギングで攻めていくのがいいでしょう。

15g~30g程度のジグを潮位に合わせつつ使い分け、5m刻みくらいで打っていきます。

広い釣り場なので、ジグはフォールメインのアタリを意識して、でシャクリは基本無しの巻き上げでテンポ感を重視しましょう。

夏場は赤潮が発生する時があるので、その場合は、水面だけの赤潮か、底まで赤潮なのかを見極めましょう。

水面だけの赤潮の場合は、魚がいる可能性はありますが、底まで赤潮の場合は、魚がいないと判断していいでしょう。

岸壁ジギングで反応が得られない場合は、横の動きで誘いを入れましょう。

オススメはスピンテールジグのテクトロです。

潮目がよって入れば、沖に投げるのもありですが、基本的には壁を丁寧に狙っていった方が効率が良いです。

水面にゴミが溜まっている場合は、テクトロができないので、ゴミの隙間にキャストしていき、ルアーを底まで沈めてから巻き上げで狙いましょう。

運河側の壁は水深がないので、同じようにスピンテールジグでのテクトロで攻めましょう。

この時重要なのが、潮の流れの向きです。必ず流れと逆向きでルアーを引くようにしましょう。

橋の下のブレイクは、水面にハクやイナッコ、イワシなどが群れている場合があるので、その下をシンキングミノーやバイブレーションプラグなどで狙いましょう。

水面にベイトが見られない場合は、バイブレーションを底まで沈めてリフトフォールさせたり、ジグヘッドワームのワインドなどで攻めましょう。

【水の広場公園】シーバス釣りポイントはタイミングが重要!?

この場所は、湾奥のポイントの中でも非常に潮の影響を受ける場所です。

夏場の赤潮の場合は、諦めて違うポイントを狙った方が良い場合もあります。その逆もあり、運河筋ではシーバスが入っていないようなタイミングで、このポイントにだけ入っていることもあります。

また、水深がある壁や、橋脚下のブレイクがあったりと東京湾奥では貴重なデイゲームが成立するポイントです。

冬場はさすがに厳しくなりますが、オールシーズン狙える釣り場です。冬はメバル等が入ってくるので、ライトタックルに持ち替えてセイゴやメバルを狙うのもありでしょう。

【水の広場公園】シーバス釣りポイントのおすすめタックルは!?

東京湾奥は足場が低く遠投も必要ないのでボートシーバスタックルやバス釣りタックルがオススメ!

この釣り場は、足場が低く遠投しても40m~50m程度なので、ロングロッドは必要ありません。

むしろ長すぎるロッドだと、テクトロや岸壁ジギングがし難かったり、ピンスポットにキャストし難かったりします。

そこで、オススメなのがボートシーバス用のタックルや、バス釣りのタックルがオススメです。ベイトリールに抵抗がない人は、ベイトタックルを持ち込みましょう。

ロッドは6~7ftくらいのもので、アクションはMLクラスがオススメ。

ラインはベイトリールの場合はフロロ8lb~10lb直結、スピニングの場合はPE0.8号+リーダー8lb~12lbがオススメです。

【水の広場公園】シーバス釣りポイントのおすすめルアーはコレだ!

岸壁ジギングでオススメのルアーは、コアマンの「ゼッタイ」。岸壁ジギング用に作られただけあって、フォール姿勢が絶妙です。フックはコアマン「こだわりアシストフック」のMをフロントにSをリアにつけましょう。スプリットリングのサイズは#2とかで、ローリングスイベルは#7が良いでしょう。この組み合わせがキモだったりします。

 

コアマンのセッティングが面倒な方はジグパラシリーズの「ジグパラスロー」の20~30gで大丈夫です!こちらも良く釣れます。

 

テクトロやキャスティングでオススメのルアーは、スピンテールジグの2大巨頭。ベイトブレスの「湾ベイト15g」とコアマンの「PB-20」です。 餌並みに釣れますが、バラシも多く、根掛かりし易いルアーなのでストックはしっかりしておきましょう。

 

橋脚下のブレイクで活躍するルアーは、シンキングミノーで一押しのメガバス「X-80SW」、バイブレーションでダイワの「ミニエント」です。ジグヘッドワームのワインドでオススメなのは、コアマン「パワーヘッド6g+アルカリの逆付け」です。

このオススメルアーは湾奥シーバスやるには必須といっても良いルアーなので、一式揃えていても損はないでしょう!